最近、また小説のラッシュが来ました。
一日ずっと読んでます。
『イン・ザ・プール』 奥田英朗

トマトが面白かったって言ってたので買ってみました。
たいへん変な話でした。伊良部先生の神経科にいらっしゃ〜い。
そうか、
頭のおかしい人が、頭のおかしい人に相談したら、悩み事は解決するんだ。
ってことを教えてくれる小説です。
個人的には自意識過剰な女の話が好きです。
伊良部先生、ずっげーウザイwww
なんか、最近物足りないんですよねー。
若い頃は、寝る前とかに宇宙の神秘とか感じませんでした?
寝る間際に色んな所に遊びにいけたのにそれがさっぱり出来なくなりました。
もう大人だからか?
衝撃を与えてくれる本がないんじゃなくてもうそれを感じ取れる心がなくなったかと思うとちょっと寂しいです。
中島敦以降、出会ってないな、そういう本。
楽しい本は出会えるけど、衝撃を受ける本って無いな。
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